周梨槃特のブログ

史料紹介という修行

朽木義綱氏所蔵文書2

 『朽木義綱氏所蔵文書』2

 

*ワードやエクセルの文章をそのままコピペしただけなので、きちんと表示されていない部分も多々あります。そして、今後それを改善するつもりもありません。

 

 寛正四(一四六三)年十一月十二日付本御庄御年貢米并加地子納帳(坤三七)
 (表紙) 「本御庄寛正四季納帳」
   本御庄御年貢米并加地子納帳事
     合寛正二二年十一月十二日
  番頭米 刑部五郎大夫分
     田六畝      一斗二升九合   四郎大夫弁
     同小       七升一合四夕   御屋形本右近五郎
     同六十分     三升六合四夕   宮川方
     同大                日置方
  大豆番頭 大左近分(二丁目)     
     畠一反大     一斗三合五夕   大左近今宮川
     同大                蓮蔵院
     同小       七升一合三夕   道賢左近
     同一畝大     三升六合     道珎
     同一畝      二升一合四夕   井村方
     同一反小     二斗八升五合四夕 宮川方
     同小                宮川端方
     同半                原方
     同四反半 川成
     □□□前へより           宮川方
     畠小       二升七夕     大左近

   野垣内左近入道分

 (三丁目)  橋藤次大夫分
     畠二反小     一斗四升五合   橋藤次大夫弁
     同小 川成
     同四反半    〔二〕 三斗七升九合   宮川方
     田小 川成             五郎三郎

     田廿四分     一升五合     道珎
     同十二分     七合六夕     左藤二郎
     畠半       三升一合     与次郎

   宮前三郎分
     畠半 これハなし      [  ]         左藤二郎三郎弁
     同半       三升一合     左藤二郎
     同二反小    〔一カ〕 □斗四升五合   三郎弁
     同一反      六升二合     左近三〔左近〕郎■■ 
     同一反               日置方
     同一反 川成
     同小                御屋形
     田半       一斗七合     道久平五郎
     同二畝半     五升三合五夕  (カ) 刑部三郎
     同小       七升二合四夕   惣追方
     同半       一斗七合     刑部四郎
     同一反 川成            くみの木ハら(『藤左近』下に記載)

   藤左近
     田一反               山神田
     同一反 川成入谷口
     同大                御屋形
     同大                宮川方
     同二畝半     五升三合三夕   藤左近
     同二畝  □□  四升二合八夕   弥四郎

   古川分加地子
     合畠一町玖段o六十分内
    畠一町       六斗二升     刑部二郎
     二反       一斗二升四合   紀四郎
     二反       一斗二升四合   与三大夫
     一反半      九升三合     道□
     一反       六升二合     ひけ左近
     大        四升一合五夕   刑部大郎
     一反       六升二合     馬三郎大夫
     一反       六升二合     道西
   (五丁目)   田一畝廿四分   三升六合     刑部五郎大夫

   太郎大夫分
     畠三反一畝十二分 三斗一升三合   太郎大夫
     田大此内川成有定田半     三升一合     与四郎
     畠一反大     一斗三合五夕   宮川方
     田大      御屋形       日置方
     同小       七升一合四夕   宮川方
     同小                荒川分
     同二畝半     五升三合三夕   藤左近
    o一反 川成             岩神分

  大豆番頭 宮内権守
     畠一反               左衛門五郎方
     同小                飯田方
     同□反 川成
大郎大夫前へより    o田二畝半    〔五カ〕 四舛三合四夕   藤左近弁
     同小       七升一合四夕   下堂田
     同半                八田方
     同半                祥玄院
     同大 川成
     同三百分内    一斗一升二合   宮川方
         ]堂田[
 (六丁目)    同二反八畝    五斗九升六合   宮川方
     同二反一反[ ]一反[ ]           御屋形

   庄司大夫分
     畠三反小     二斗二升七合   庄司大夫
     同一反      六升二合     藤五大夫
     同小                御屋形
     同小       二升七夕     庄司大夫
     田八畝廿四分            報雲庵

   樫村道久分
     田半       一斗七合     源四郎
     同半       一斗七合     同
     同一反半     三斗二升一合   源三郎
     同大       一斗四升二合一夕 左近大郎
     同一反半 川成
 (七丁目)    同一反               源四郎源三郎方へ
     同一反               報雲庵
     同二畝半     五升三合五夕   宮川方
     同二畝半            報雲庵源四郎

   左近九郎分
     畠三反      一斗八升六合   左近九郎
     同一反      六升二合     同弁大野分
     同二反三百分            報雲庵
     畠小

   林与一大夫分
     畠一反      六升二合     与一
     同半反     〔三〕 二舛一合     宮川方
     畠小                □方
     同小       二升七夕     宮川方
     田半                与一
     同一反      二斗二升一合   与一
     畠半 川成            [   ]
 (八丁目)  大豆已上貳石八斗四升
   米   三(×壱)石二斗七升九合三夕
          (×二)
   此外空谷へ残分
   五斗八升九合    加地子
   一斗九升一合四夕  所(カ)当米 
       以上空谷分

 

 文明二(一四七〇)年九月五日付某預状(乾十六・福井県史五八八-一)

  若狭国 生庄ちよふさ名」半分之事(由緒)、ゆしよあるに」よつて、吉田之五郎
  大夫ニ預候」所しつなり、依如件、

  文明二年
    九月五日
   かのへとら     │(花押)
    吉田五郎大夫所へ

 

 文明二(一四七〇)年十二月十八日付安主名内佃・石王谷坪付注文
                             (乾・七八)
  本御庄安主名内佃石王谷坪付之事
   合
  八条七里廿三坪    五段
  十条十里廿八坪    四段
      已上
     石王谷
  十条十二里十一坪   四段
    十三里七坪    壱段
    廿坪       五段
      已上
   右應永拾八年古帳面   秀元在判
    文明貳年十二月菊亭殿代代官十八日 秀弘在判

 

 文明四(一四七二)年付荒堀御年貢納帳(乾・八三)

  荒堀御年貢納帳事
   合文明二二年納分
   五斗五升代
  八段一畝十〔歩〕八寿六斗五升二合五夕 市四郎大夫
  一段一畝   六斗五合    さ藤四郎
  二畝     壱斗一合    道こん
  □畝     四斗升四升    六郎方
  半      二斗七升五合  次郎太郎
  二畝十八分  三斗四升二合五夕坊村方
  六畝     三斗三升    左馬四郎
  壱畝     五升五合    大けし
  四畝     二斗二升    日置□□
    六斗五升代以上二石五斗八升八合五夕
  一段一畝   七斗一升五合  刑部
  八畝     五斗二升    道こん
  六畝     二斗九升    井村方
   以上一石六斗二升五合
   七斗五升代
  六畝     四斗五升    次郎衛門
     (後欠)

 

 文明九(一四七七)年四月二十二日付若狭鳥羽庄内代官職請文案
                  (『義綱』乾九八・福井県史五八八-二)
  (端裏書)「案文」
  (請) 青文事
  若州鳥羽庄内金輪院知行分内大御乳人様へ」為二契約分一、切米貳百八拾石
  事、御代官職依下(被)」□仰付候上、御月宛引替申候、
 一、毎月捌貫文宛、但二月より八月まて、晦日に」無二如在一可二上申一候、
 一、此外自然御要脚事、連々可レ致二祕計一候、
 一、御年貢来秋納所次第、連々十二月上旬中ニ」可二皆済申一、任二御補任之
   旨一、毎事不レ可レ有二」如在一候、萬一無沙汰候者、一段可レ被二御催促一候」
   者也、仍請文如レ件、

      文明九年丁酉卯月廿二日
       冨倉蔵人殿

 

 文明九(一四七七)年朽木庄米納帳(坤七五)
   七月廿三日   椋川分 文明九年分
 廿三日  壱斗一升    椋川 まこ三郎請取可在
  廿四日 四斗      同  源大夫
          〔刑〕 形部三郎
        (カ)いま 左近四郎大夫
      □    □分□□郎
      □上四石九斗
    (墨抹)  酒代[        ]の□い時
     (墨抹)  [      ]□□□□分あり 正月御用ニ申付候

   (墨抹) [  ]
 文明[ ]四日  五斗      椋川 もちいの米
     以上□五四斗   椋川より請取分(一丁目)

      麻生分
 廿四日  壱斗八升    麻生 形部大夫 請取可在
 八月二日  二斗七升    同
 八月[    ]升    同  形部四郎
           同  □□□の□(二丁目)

 文明九年七月     地子原分
 廿四日  貳斗七升五合  地子原 与三郎 左近三郎請取可在
  八日 一斗五合    同   分[ ]二郎大夫(三丁目)

      村井分
     ]合    村井 源三郎
   六升七合    同  (墨抹)[  ]
      (墨抹)[     ]    ]酒□□
    (墨抹)「五合    同□□□」
        (墨抹)□□□□(四丁目)

      洞谷分
 八月五日  貳斗      ]谷 与□    大夫
  六日 二斗(カ)一升    同  や二郎
 九月五日  二[ ]合   同  けん[ ]
           同もちいの米 原の[
          七升[ ](五丁目)

      栃生
 八月十三日  四斗二升    栃生□□分 きこ谷
  同日 二斗三升    同  右渕[ ]さこ
 九月十九日  九斗四升    同
         五斗五升
         (墨抹)[  ](六丁目)

 

 文明十九(一四八七)年二月付預申料足算用状(乾二四)

      預申候料足算用状事文明十九年貳月 日 
       合九貫文者
 一、壱貫貳百文  三月廿二日ふるかわ方へわたし申候        御請取在候
一、参百文    六月廿五日光寿院は路銭下行
 一、壱貫文    七月仁新二郎御下行 御状は   御□□の□き

      已上貳貫五百文
     残六貫五百文
 一、貳貫[ ]文 自三月拾月マテ六貫五百文利
 一、百廿文    三百文り自三月六月マテ
 一、□百五十文  壱貫文り自二月七月マテ
        以上□貫九百七十文
       □    □□下行
        (後欠)

 

 長享元(一四八七)年十二月付保坂関出銭帳(乾八五)

     ほうさか御関出銭之事
   五月出銭   合九百卅文 十八日 ちうもんへつニあり
   十月出銭   合壱貫百五十二文  同
   十一月出銭  合九百八十六文   同
   後十一月出銭 合九百十文     同
   十二月出銭  合九十文      同
      以上 四貫七十四文也
    又借銭仕引ちかへ申分
   一貫文   むかいへ平井へ取
   七貫文   小はやし方へ公用此内一貫文れい 御つかねへ参
   五百文   小はやし方へれい
   五百文   とのはら中けんへれい

   二百文   とさん之代
   二貫文   十二月まてのり分 本銭八貫文候
   三貫文   両月分御公用銭
   百文    十二月廿八日 ちうしん小林殿     みちの代
      四貫七十四文出銭引候て
     定残而借銭仕我々引ちかへ申分
      合十貫三百廿七文也
    長享元年十二月さん用状 豊前入道 外心(花押)

 

 延徳三(一四九一)年三月吉日付朽木庄畠・山注文(乾・九四ページ)

  一、畠一枚    在所庵之[
           料足三文、徳分大豆五升、
           住持宗恩寄進之、
  一、山      在所者大通庵之上(大通院カ)
     延徳三年辛亥三月吉日 宗恩(花押)
  一、山      在所者同大通庵之上
  一、畠半有證文   在所者大川之宮之下 公事大豆二舛銭卅二文(大川神社カ)
  一、山      同大通庵之上也

 

 延徳四(一四九二)年三月二日付蓮蔵坊書状(乾・八九ページ)

      (前欠)
  四斗 買取候、田中倉下行   代三百文藤三郎衛門勝用代銭□□
                 二斗四升御中間進預候出候下行引可申、
  七斗早米           壱石九斗三升六合分一御下行
                         にて可被下候、
  当年二月ヨリ役夫工米反銭郡内悉被相懸候間、作(迄カ)人過へ申付候之分
  御沙汰候て御申候、
     延徳二二年壬子三月二日     蓮蔵  快□(花押)

 

 明応二(一四九三)年六月付古川貞国米・料足下行帳(乾七一)

        (前欠)
    六石八斗四升五合 御陣へ引渡、本利返弁、
             本四石壱斗五升先さん用
             状ニ在之、六和利事

    以上四十九石貳斗三升五合下行申
    椋川地子銭四百文之内五十文東近江市夫ニ下行
    三百五十文□御使ニ越役銭□
      明應貳年六月古川修理進日 貞国(花押)

 

 文亀二(一五〇二)年十二月三日付金輪院分年貢納帳(乾・一〇九)
    (表紙)「こんりん院」

        金輪院分
         合文亀貳年十二月三日
 卅□□かいと六十分     □に藤二郎分米一斗六升六合   当納一斗一升四合六夕
 □源一反       藤さ衛門分米四斗    (抹消)■■■ 先納貳斗六升六合六夕
 しんたう□料所一反之卅六分   今津三郎さへもん殿分作也、定七斗二升    当納四(八カ)斗□升
 新たうふ□百二分      □ 今津三郎さへもん殿分二斗二升六合七夕   当納一斗五升
 さなミしきふ分二反半畠五斗大豆            当納三斗[    ]
 □□源一反       きし上五郎二郎さへもん分五斗差定ニ付  
 一反       分 きし上五郎二郎さへもん定苻    
 公大十分     半嶋方 分五斗五升      当納先納二斗四升三合四夕九升       
 新たう[ ]三百分内分清さ衛門方分百分けん田           当納一斗四升六合三夕

      (中略)
 辻一反    辻四郎大夫料所   分八斗        当納三先納五斗三升合三夕  
 三反       分甲屋二石四斗定川成 
      (以下略)


 永正三(一五〇六)年室町幕府奉行人奉書(乾・一三)

  飯尾加賀守清房申□□高嶋
  郡新庄内案主名□所職事
  □年永□横山被官人八田
一、 □□付□山□□□□三井
二、


 永正十一(一五一四)年十一月二十八日付鍋坂荒地年貢納帳(坤六八)
   (表紙) 「          永正十一年
     納 なへ坂荒地年貢帳事
             十一月廿八日」
   (二丁目)  納なへ坂荒地年貢帳事
       合永正十一年十一月廿八日
     六畝三斗九升此内三斗六舛河成         市彦右衛門
       壱斗六升五合       同
       四斗一升         同
       四斗五升七合此内三斗六舛七合五夕河成五夕     田中子代若
       七斗二升         宮前平五郎大夫
     三畝壱斗六升五合       坊衛門
   壱段卅分九此内三斗五舛午歳河成斗二舛五合       宮前□□五大夫
         [            ]
 (三丁目)  七畝卅分六斗七升         同主
       二斗九升此内貳□□□九合       同主
     一畝壱斗一升此内五升河成    市三郎□近
       六斗七升此内壱斗五舛井料又四舛河成      小屋与四郎
       壱斗四升五合宮前五郎大夫  小坂新衛門
       六斗           〔俊カ〕西□房分
       二斗           □様
       三斗四升         宮前□藤三郎
  八畝十八分此内壱斗午歳成(河脱カ)三舛七合         宮前大郎大夫
        又五升井料未歳
       壱石六斗五升此壱斗六舛井料河成一合     小(カ)屋兵衛
      [                ]
 (四丁目) 三畝廿八分三斗五升         同彦五郎
     四畝二斗四此内八舛七合河成舛         宮前才□
       壱斗七升此外壱斗七舛五合河(成脱カ)五合       宮前孫四郎
       二斗五升         同孫大郎
       三斗五合         同刑部二郎
     四畝貳斗二升         日置方
     三畝貳斗八升八合五此内壱斗河成夕     市又四郎衛門
       五升           同三郎太郎

    [      此内壱斗四升河成 (墨抹)   ]
           三升井料
     二畝二斗五升此内壱斗五舛河成五合       御下中孫三郎
     七畝四斗二升五合       宮川与一方
 (五丁目)  七畝五分四斗二升         同
   七畝五分四斗五升         同
       三升           市右近
     一反七斗           南殿せと  宮前刑部下地
     三畝壱斗四升         坊村く□河成
       三斗四升此内一斗四舛河成又三舛河成      市又四郎
       五升           市衛門五郎
     八畝四斗四升         宮川与三郎
   一反八畝壱石五斗三升       同主


     六畝四斗五升         小屋四郎衛門
 (六丁目)    四畝三斗四升         同
       三斗三升皆河成       同
       二斗           同
       六斗八升此内五斗六升河成   同
  九畝十八分八斗二合五夕       宮前西三郎大夫
     以上十八石八斗一升五合五夕此内
       三石六斗五升九合井料川成引
       二斗三升五合(在カ)又□下行
       五斗     □米
    定残十四石四斗五升六合五夕御蔵納

 

 永正十四(一五一七)年八月十九日付新開所当米注文(乾二〇)

  宮前新開所當米之事
   合壱石六斗、此内壱石者河原
   新開足ハ段銭あきなり、此内六斗者
   わきの山、此内三升連さう坊のあき此内
   五十文段銭あきなり

  樫木村新開所當米之事
   合三斗、同一斗八升刑部

  坊村新開所當米之事
   合貳斗五升
   永〔十四〕正□□年丁丑八月十九日

 

 永正十四(一五一七)年八月二十日付荒川新開注文(乾八四)
 (端裏書) 「荒川新開」
   荒川新開三段、
   此内二畝三玄寺へき■しん也、
   又三玄寺分一反、又し□谷一石
   公事なし、又しやし畑一斗五升
   公事なし、又しやし畑二斗公事  なし、
   又中山泉■水三斗二升公事なし、

   永正十二二年 八月廿日
       荒川惣中

 

 永正十七(一五二〇)年付御屋形飯米借米日記(乾四五)

    御屋形御飯米御借米日記
       合 永正十七年辰
  二月十七日 壱石一斗四合 □□□□升  宮造営米
  同廿日 壱石貳斗   売買升    上御蔵ヨリ   出
  同廿四日 四斗     同升     同上之御蔵より出
  三月二日    
        (後欠)

 

 永正十八(一五二一)年付懸銭日記(乾七三・橋本先生貸与分八九)
 (端裏書) 「御懸銭日記    大永五年」
   納 御懸銭之日記事
      合永正十八年辛巳
    五貫三百五十文   庄分
    四貫九百八十五文  麻生分
    四貫七百文     椋川分
    五貫文       荒川分
    三貫六百文     栃生分
    貳貫五百文     村井分
    五貫文       洞谷分
    四貫五百文     地子原分

          (後欠)

 

 大永元(一五二一)年十一月吉日付宮川猿千代料足算用状(乾・九一ページ)

    并九百文
   惣并拾貫十四文 引物
  定残内
   四十四貫九百五十三文
           私へ納申分
      此外者御屋形へまいる
           引物加□
  大永元年辛巳十一月吉宮川日 猿千代
 進上

 

 大永三(一五二三)年御屋形御飯米算用状(乾・四八ページ)

    下用已上拾三石五斗七升二合
    賣買已上貳拾壱石六斗八升五合

  下用惣已上九拾四石壱斗五升五合
  是斗賣買ニツヽムル定
     六拾六石三斗貳升四合

  并惣都合百四石三斗九升九合
  殿様江年年納分
     九拾九石四斗八升四夕
  残而四石九斗一升八合六夕  御借米也

   大永三年御借米事


 大永七(一五二七)年付河上庄御米算用状(乾六六・橋本先生貸与分八八)
 (端裏書) 「大永七年分」
  従河上庄参御米算用之事
    合貳拾八石貳斗三升二合御配当之内
  五斗            九月十三日参
  貳石八升五百文酒二荷百卅文さつし代六百六十文□□へ御陣代  売米一貫四百五十八文
      百六十五文まめ五斗
  四石            拾一月朔日参
  四石            同廿五日参
  貳石  十一月七日      御仏事米両度分
  五石  内壱石大豆      十二月十三日参
  貳石            甚六切米渡
  壱石貳斗 朽木升一石分    甚九郎方切米渡
  貳斗  □乗衆来時壱度分    与四郎飯米分
  貳斗五升          人夫度々下用
                   末衆来時
          (後欠)

 

 大永八(一五二八)年付正宗寺校割帳(坤一五)

        (前略)
  瑞應庵へ   預け申箱日記
  キリ 道具箱   二ツ       キリ 馨箱     一ツ
   椀カラト  二ツ        朽□カラト  大小四ツ
  木皿箱    一ツハ慈光院ニアリ  書録 タンス 一ツ ナカカラト一ツ
   錐子    一ツ つるあり   飯銅 一ツ
   茶椀皿箱  一ツ        ツルニキ二ツ慈光  院ニアリ
   茶つほ   二ツ 此内まつほ一ツあり
   ちやうはん 一ツ        かいし□の盆一ツ

     興聖寺へ預け申日記
   畳        廿七帖
   □□障子     九本
   道□□□     廿本
   あかり障子    十二本同さま一ツ
   すき障子     二本
   ふすま障子    六本

 

 享禄元(一五二八)年十月十七日付鍋坂畠田御年貢納帳(乾一二三)
  (表紙) 「納 なへ坂畠田御年貢米之事
         享禄元年十月十七日」
 (二丁目)  納なへ坂畠田御年貢帳之事
     合享禄元年拾月吉日

   三斗四升此内一斗七升河成    わちの新右衛門
   三斗四升          宮前三郎大夫
   三斗五升          彦五郎□□殿弁
   一斗四升五合        新右衛門
   一斗            新右衛門
   一石四斗九升        小兵衛
   七斗            小□
   六斗三升          はら左衛門
   二斗            わかちん
   四斗五升          木屋四郎衛門
 (三丁目)  三斗六升八合五夕      宮前大郎大夫
   三斗六升八合五此内一斗五舛河成夕      同源四郎衛門
   五斗七升五合        同左藤大郎
   二斗四升 此内八升七合河成   同四郎大夫
   六斗七升 古川方分      同左藤三郎
   八斗二合五夕此内一斗五舛井料       同西平五郎
   一斗一升此内五升河成     市二郎左近
   二斗二升          日置方
  (カ) 壱斗  清□庵分       小三郎
   □斗五升平五郎大夫分     同
   一斗六升五合五升河成     四郎三郎分田中
   三斗七升          宮前平五郎大夫
 (四丁目)  三斗四升          同
   三斗三升 皆河成      同
   六斗八升 五斗六升河成     同
   六斗            □□平七
   三升            市三郎大郎
   一斗六升五合        宮前坊
   五升            市左衛門
   三斗五合          荒川馬二郎
   二斗五升        宮前  弥衛門
   一斗七升五合 五升河成    宮前弥四郎
  〔一斗七舛五合〕 ■■■■■■ 
   四斗一升          かち左衛門
  新開舛分 三石     掃部助方弁   庄田御年貢(五丁目)     
   一石    〔同〕 □       公事米
   四斗五升   同       新開
   一石九斗七升 同       畠田両所年貢
  十二月廿九日 八斗五舛五合五夕      宮川左京進
 (六丁目)    御下行
   一斗九升五合        肴魚代
   一石五斗          宗悦借米算用
   七斗五升但代一貫文分七舛五合充本利分          同借銭算用
   二斗六升二合五夕 うりかい七舛充代三百七十五文     掃部助方御借銭利平

 

 享禄二(一五二九)年十一月十日付畠田御年貢米納帳(坤八二)
  (表紙) 「           享禄貳年
    納 畠田御年貢米帳之事
            十一月吉日」
 (二丁目)  納 畠田御年貢□之事□□□□□□□
      合享禄貳年拾一月十日

    六斗七升  古川方分       宮前三郎左衛門
   [    ] 清張庵分      木屋小三郎
    三斗五升  平七郎大夫分      同人
    六斗三升            木屋左衛門
    三斗四升五合          同新左衛門
    壱石一斗一升五合        四郎左衛門
    八斗二合五夕          西平五郎
    一斗六升五合          坊左衛門
 (三丁目)   二斗貳升            日置方
    五升              市三郎大郎
    二斗五合            荒川馬三郎
    一斗□四升五合此外五升川成引     宮前孫次郎
    三斗六升八合五夕        同[  ]
    二斗一升八合 此外一斗一升川成   宮前源四郎左[ ]
    三斗四升            同三郎大夫
    □斗五升三合 此外八升七合川成   同四郎大夫
    六升              かち三郎左近
    三斗五升            古川新五郎方
 (四丁目)   八斗四升五合          宮川左[ ]方
    四斗五升            同人
    三斗七升            宮前平五郎
    三升              三郎二郎大郎
    貳斗五升            宮前孫[ ]
    五升              □□大夫
    一斗七升            かち新右衛門
    一石四斗九升一合        □屋兵地
    六斗              野尻平七大夫
    貳斗              □□
 (五丁目)   七斗              小□□
    一斗一升五合 此外川成候     田中
        以上拾貳石一斗三升八合内
    五斗              代官給候
    貳斗五升五合 代三百文      肴代渡申候

     享禄貳年十一月十日       (花押)
  此外 [   ]七升          宮川掃部助方
 (六丁目)       已上□石貳斗
    五斗              岩越新開
       同下行
    □               木切渡申候
    □升              すし飯渡
   [    ]二合五夕 代四百五十文  肴代渡分  □□□
          (延カ) □七斗□升□合
    五斗六升二合 三把利分      大豆の有米納渡 
       以上六斗一升二合

 

 享禄三(一五三〇)年十一月吉日付麻生御年貢納帳」(乾一〇〇)
  (表紙) 「納 麻生御年貢帳之事
         享禄三年十一月吉日」
 (二丁目)  納 麻生御年貢帳之事
     合享禄三年十一月吉日

   三石九斗       本米
   二斗七升三合     口米
   〔三〕〔三〕二斗□舛□合三夕  [  ]殿へまいる
      以上四石四斗六合三夕

     □御下行
   二斗一升三合    [
   二〔九〕斗□舛三合三夕   □宮東殿へまいる
     残而三石九斗
   五斗         〔神カ〕岩□[  ]

     此内下行
   三斗         岩[
   四斗         すしの飯米
 (三丁目)    定残而一斗六升御蔵納

      同大豆分
   貳石七斗二升三合   本大豆
   四斗七升七合     口
    〔以〕 □上三■■■石二斗内
   四斗七升七合     口引
   三斗九升      [  ]引
   五升         肴
   残而二石二斗八升三合

      収納入目
   一斗二升五合   兵部殿より御下行

 

 天文八(一五三九)年九月十六日付坊村注文(乾九三)
  □斗九升 松蓋(連蔵カ)寺連乗坊  同左近三郎作
  壱斗   太山〔櫻カ〕寺□本坊 同左近作

   天文八年九月十六日 朽木坊村惣中

 

 天文八(一五三九)年九月十七日付与五郎買地事書(乾七五)

  一、高嶋郡之内買地等之事、
     合田畠とも仁半也、
   右件之下地者、松蓋寺連蔵坊
   御下地也、但徳分四斗并大豆五升在之、
   天文八年九月十七作人洞谷家一ゆり日 与五郎 

 

 天文十一(一五四二)年四月五日付村井刑部分段銭請取状(乾七四)

    合百文うけとり
     たんせんむらいきゃう小二郎
   天文十一年卯月五日
              (カ) りね(印判)

 

天文十五(一五四六)年七月十一日付田畠(朽木庄カ)注文
                         (乾・八六ページ)
  字きし 一所田畠少あり     紀四郎
  字道ノ下 一所田      地主竹原   同紀四郎作
  字正ゑもん古屋敷 一所田畠少    地主洞谷兵庫   同作
  字はきの 一所       地主授昌庵  同作
   一所山あり        同人
              宮川兵衛丞 貞頼(花押)
   天文十五年七月十一日 宮川蔵人助 頼忠(花押)
              日置右京亮 貞忠(花押)

 

 天文十七(一五四八)年朽木庄米・銭納帳(坤五六)

      いわかみふん
   □斗二升八合    いわかみ三郎さへもん
 六月十四日  □百卅五文     あなかせ□ふ衛門
 □月三日  七升七合      五郎さへもん殿
 [ ]日  一升六合      あなかせそうゑもん
  三日 同壱升五合        同そうゑもん
 同月三日  七十一文      大郎ゑもん
   一斗五升二合  □□へ□んもん  いわかみまこ大郎

      大の之ふんてん文十七
 四月五日  四升        大野より
 同五日  一斗九升      大野より
   一升二合      大の過人より
   百廿八文              菊蔵□申□出
       のかせすむ(一丁目)

      ふる川ふん
 卯月五日  四斗一升      ふる川より
 十五日  六升        (番匠)(カ)はんしやうこけい
  同 四升        はんしやうさへもん五郎
  同 十九文       いわかみ(カ)のうつ大郎
   三升六合      ちや屋
 六月二日  三斗二升      ふる川しりゑきくたうす もん(二丁目)

      かしむらの分
 五月十日  一斗五合      かしむら大郎四郎
 同十日  八十文       同 (カ)こた二郎もん
 同十日  九升五合      けん三郎
 十二日  一斗一合      すけ三郎
 十二日  五升八合      さこの五郎
 十七日  一斗五升五合    二郎すけ
  ]九日 □升五合      同二郎すけ(三丁目)

      みやのまへふん
 卯月七日  二斗        宮のまへきやうふ二郎
  同 一斗六升五合    宮のまへこも三郎
  同 五升五合      同 はうゑもん
 同八日  一斗六升五合    同 へい五郎
 同八日  三斗二合      同 さへもん五郎
 同八日  三斗七升五合    同 ゑほし
 同八日  □升九合      同 大郎大夫(四丁目)

   □斗三升八合    同 二郎大夫
 □八日  七升三合      同 二郎三郎
 同八日  二升九合      同 三郎ゑもん
 同八日  二升九合      同 そうゑもん(五丁目)

      あさうの分


   四斗九升      あさうより
   二斗七升      さへもん四郎
   二斗九升      同さへもん四郎
   二百文       同さへもん四郎
 五月十一日  二斗        同さへもん四郎
 五月廿七日  九百九十文     あさうむめもとふん(六丁目)

      むく川分
 □月十五日 [     ]    (墨抹)むく川より
 同十六日  二斗八升九合    むく川まこ大夫
  廿日 八升七合      同 三郎五郎
  廿日 壱石九斗      きくさうす
   壱石二斗二升七合  きくさうすより(七丁目)

      ちしわらの分
 卯月五日  壱斗六升      ちしわらより
   二斗       ちしわら さへもん五郎
 十八日  二斗二升      かうしやうあん ちしはらより
 六月一日  一斗三升      さこの大郎
      以上七百十文  (皆済)かいせひ(八丁目)

      あら川分

 四月五日  二升九升      あら川より
   (斗カ)
 同六日  百文        あら川より
 同十九日  四斗五升      二郎五郎大夫すけ大郎 しやうせん
                   四郎ゑもん
 同十九日  二斗一升五合    とくちうあん
 同十九日  九十六文      すけ大郎 (カ)三さへ二郎
   一斗七升      さこの二郎
  [    ]     □け大郎(九丁目)

      むらいの分
   百文    きゃうふ二郎    むらいよりうけとり
 十八日  百文        むらい 三郎ゑもん
 同十八日  一斗三升      きやうふ二郎
 六月一日  一斗六升      きやうふ二郎(十一丁目)

 

 天正元(一五七三)年十月十二日付椋川御年貢納帳(坤四五)
 (表紙) 「     天正元癸酉歳
   納椋川御年貢帳
       十月十二日」
 (二丁目)  納椋川御年貢帳
    合 七合升定
   八石七斗九合六夕    本米
     此内二斗正宗寺分荒田引 未進

   五斗八升        かうし米
    此内壱斗五升 瑞応寺分未進
   六斗三升六合五夕    口米
     此内壱斗定使ニ被下候同升定

   壱斗四升        同口米
    都合九石四斗三升六合七合舛壱夕 
     未進分定使ニ被下分□如此
 (三丁目)    同大豆 八合升定
   貳石三斗八升八合    本大豆
   壱斗九升三合三夕    口大豆
    此内壱斗定使ニ被下候同升定

    以上貳石七斗八升三合三夕
           定使ニ被下分□如此

   七斗五升  七合升 供魚
 (四丁目)    御諸下行分
   百卅八文        まな板買代
    此米壱斗八升うりかい升
   卅文          豆腐
   四十五文       〔羊カ〕 □  
     以上貳百十五文
       此米貳斗八升
   五升   八合升    御さかな豆
   壱升大豆 うりかい升    口御祝さかな
    豆腐一□□同下行候

 

 天正(一五七三)元年十月廿九日付椋川下司名御年貢納帳(乾一三六)
  (表紙) 「        天正元□酉歳
     納椋川下司名御年貢帳
          十月廿九日」

 (二丁目)  方々へ渡候分
 享録貳年十月廿五日   八斗       御下殿へ
 十一月廿日ニ   参斗□升     御まつへ
 十二月            御まつへ
     以上一石四斗□升
  □□□十九石五斗七升御米可□候

 

 天正元(一五七三)年十月吉日付畠田年貢米納帳(坤八九)
  (表紙) 「 □米宮主   天正元癸酉歳
    納畠田御年貢米帳
          十月吉日」
 (二丁目)  納畠田御年貢米帳
    合彦升定
   五斗此升三升川成    野尻小兵衛
   貳斗          同主弁
   壱石          宮川与三郎方
   壱石          同人弁
   三斗六升八合五夕    同人弁
     但宮前二郎大夫分
   六斗七升        同人弁
     但宮前左藤三郎分
   五斗五升五合      宮前左藤五
   貳斗壱升六合六夕    同左衛門五郎
   三斗七升        同三郎衛門
   壱斗          宮川兵衛尉方
   貳斗(×六合六夕)壱舛八合五夕    宮前源四郎
   四斗八升        馬場与四郎
 (三丁目)  三斗          西村三介方
   壱斗七升        同弁かちほ□□□
   壱斗          西村善介
   三斗三升        宮前惣大夫
   三升          小坂の孫衛門
     此外五升川成開次〔斗カ〕第□可申候
   三升          昌授庵
   壱升          宮川与八郎方
    以上六石六斗四升四合壱夕
 (四丁目)     苅分御年貢 売買升定
   三升          西村三介方
     此外四升川成開次第可参候
   貳斗          宮川惣衛門
   貳斗 此外一斗川成    同平五郎
   五升五合        (カ)市松分
   壱斗六升 此外四升川成  左藤五
   壱斗   此外二升川成  左衛門五郎分のしり小兵衛
    以上八斗四升五合

     納大豆 彦升定
   貳斗五升        野尻小兵衛
   壱斗五合        宮与四郎方
     川成仕候て米を大豆にて入申候上者以下開次第可参候            
   三升 同前        □兵衛
   五斗          宮川美作守分
    以上八斗五合
 (五丁目)     御下行分
   百卅八文        まな板買代
     此米一斗八升うりかい升定
   五升   八合升定   御さかな豆