周梨槃特のブログ

史料紹介という修行

唐崎文書1(完)

解題

 唐崎家は代々竹原礒宮の神主を勤めた。当家にはほかに隆景連歌を蔵している。

 

 

    一 吉川広家書状

 

 為其結願成就申入候、御祈念所仰候、猶舜教可申候、恐々謹言、

       十二月三日           広家(花押)

 

 「書き下し文」

 其の結願成就のため申し入れ候ふ、御祈念仰ぐ所に候ふ、猶ほ舜教申すべく候ふ、恐々謹言、

 

 「解釈」

 法会が終了・成就したため申し入れます。そちらのご祈祷を敬っております。さらに、舜教が申し上げるはずです。以上、謹んで申し上げます。

 

*書き下し文・解釈ともに、よくわかりませんでした。