2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「仏通寺住持記」 その45 (1566) 九 丙寅 長松派 慈徳院主 住山 青坡岳禅師 侍真 智通 納所 宗椿 法華板木隆景 向上 玄訳 維那 齢椿 公寄進 十 丁卯 永徳派 尼子之家没落 (記)「改易」 隆景又予州河野へ援兵ヲ遣ス 大慈派 大翁奕禅師 侍真 善祝 納所 …
「仏通寺住持記」 その44 (1562) 五 壬戌 正覚派 玉諸的子也 友山善禅師〈丹州」万年寺〉 侍真 永林 〈納所」再〉周慶 〈向上納所」肯派〉文賀 観白 周等 〈維那」肯派〉祖曇 茲年八月三日 毛利当家至長州出張、豊後衆至豊筑上着、霜月 当国笹月ト云 初…
「仏通寺住持記」 その43 (1558) 永禄戊午 慈雲派 永禄元戊午自三月十六日仏殿 檜皮上葺、同八月廿日相調也 慶仲賀禅師 〈侍真」正覚派〉周慶 〈納所」永派〉慶貴 〈向上」大慈派〉天沢聖育 〈観白」肯派〉安中 〈維那」長派〉周印 二 己未 祥雲派 (記…
『岩波講座 哲学11』(2009年、岩波書店) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 野家啓一「展望 歴史を書くという行為」 P4 だが、歴史が言葉によって語られ書かれるにしても、歴史記述はすべ…
「盛られた蛇」 文安四年(1447)閏二月十九日条 (『経覚私要鈔』1─167頁) 十九日、辛巳、甚雨、 (西忍) 楠葉語云、天王寺ニ在蛇、角在之、ヒレモ立、長三尺計、其色金色也云々、 人多以見之、出現吉凶如何、此間事云々、後聞、此蛇ハ本堂石破目…
「仏通寺住持記」 その42 (1555) 弘治乙卯 永徳派 *元就討陶全 慈雲忠禅師 再住 〈侍真」大慈派〉祖秀 納所 永淳 姜 向上寺 慶貴 〈維那」大慈派〉聖育 (記・頭注) 「天文廿四乙卯十月朔日、陶討毛利与当家、於厳島塔岡被及戦場、 (河) 御弥山御取…
「仏通寺住持記」 その41 (1553) 廿二癸丑 祥雲派 七月陶殿石州吉見殿江取懸 宗山超禅師 侍真 契允 納所 周泰 向上寺 宗全 維那代 順甫 (記)「自二五月一至一八月一」 天文廿二癸丑自二五月一大旱、其外病事人民矣 後門廊下檜皮葺作之也、再三興也 廿…