周梨槃特のブログ

史料紹介という修行

備忘録の寄せ集め

高橋祥友著書

高橋祥友「自殺未遂の実態」 (『自殺未遂─「死にたい」と「生きたい」の心理学』講談社、2004、79〜83頁) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P79 死への恐怖感が低くなる 前項とも…

遊行と巡礼

五来重『遊行と巡礼』(角川選書、1989年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 第1章 歩く宗教 P8 1 一所定住と一所不住 宗教には日常化された面と、非日常的で異常な面とがある。しかし…

中世被差別民の装い

河田光夫『中世被差別民の装い』 (河田光夫著作集・第二巻、明石書店、1995) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P29 鎌倉末期、弘安頃(1278〜87)成立といわれる『塵袋』には、…

「青」の民俗学

筒井功『「青」の民俗学 地名と葬送』(河出書房新書、2015年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 第1章 南東からの指摘 P14 沖縄には、よく知られているようにグスクと呼ばれる場所が至る…

自殺関係論文一覧 その2

*単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 2010.2 大山眞一 中世武士の生死観5 日本大学大学院総合社会情報研究科紀要10 日本大学 論文 63 天下を治める天皇家という公が源平武者の大義名分kとする…

自殺関係論文一覧 その1

*単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 出版年月 著者 論題 書名・雑誌名 出版社 媒体 頁数 内容 注目点 1938.10 新渡戸稲造 勇・敢為堅忍の精神 武士道 岩波文庫2014.1 著作 45 しかしながら、武士…

歴史・宗教系論文一覧

*単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 出版年月 著者 論題 書名・雑誌名 出版社 媒体 頁数 内容 注目点 1256? 北条重時 極楽寺殿御消息 中世政治社会思想上 岩波書店 著書 326 道理のなかに間違い…

人文・社会学系論文一覧

*単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 出版年月 著者 論題 書名・雑誌名 出版社 媒体 頁数 内容 注目点 1987 佐伯啓思 時間の身振り学 筑摩書房 著作 おそらく、物を書くことの本来の意味は、人々…

興福寺

*単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 「大乗院寺社雑事記」(『角川新版日本史辞典』より) 興福寺大乗院門跡の尋尊・政覚・経尋3代の日記。約190冊。1450─1527(宝徳2─大永7)にわ…

経覚

酒井紀美『経覚』(吉川弘文館、2020年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 目次 はしがき 第一 父の遺誡と九条家での幼い日々 一 経覚の誕生と九条家の相続関係 二 九条家での幼い日々 三…

中世の身体

ジャック・ル=ゴフ『中世の身体』(藤原書店、2006年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 序 身体史の先駆者たち ミッシェル・フーコー ─「生の権力」の下での身体 P33 フランクフルト…

栄誉の質入

中田薫「栄誉の質入」 (『法制史論集』第三巻上、岩波書店、1994年、初出1925年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 一 P295 徳川時代になった書物のなかで、借金を返済せぬ場合に…

藤原良章著書

藤原良章『中世的思惟とその社会』(吉川弘文館、1997) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 序章 中世の樹の上で P8 朝鮮半島においても、樹上とは単に葬場であったわけではなく、「四百年…

村井康彦論文

村井康彦『文芸の創成と展開』(思文閣出版、1991) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 「中世武門の精神構造」(初出1977) P253 武者の罪業意識 むろんこれらがすべて実話とは思え…

大乗院寺社雑事記研究

大乗院寺社雑事記研究会編『大乗院寺社雑事記研究』(和泉書院、2016年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 小林善帆「『経覚私要鈔』に見る淋汗とたて花」 P122 林間(淋汗)を焚く(…

稲葉著書

稲葉伸道『中世寺院の権力構造』(岩波書店、1997年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P183 第4章 興福寺政所系列の組織と機能 興福寺別当は、ほとんど寺内の院坊に止住し、真言宗系…

東寺領若狭国太良庄の狸穴(まみあな)と埋納銭盗掘騒動

応永二十五年(1418)三月日付東寺雑掌申状 (『東寺百合文書』オ函・125号http://hyakugo.kyoto.jp/contents/detail.php?id=9784/『大日本史料』7編32冊386頁、https://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/viewer/view/idata/850/8500/02/0732/0386?m=all&s=…

『アジアの聖と賤』

野間宏・沖浦和光『アジアの聖と賤』人文書院、1983年 *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P22 ヒンズー教では牛の糞は、むしろ非常に聖なるもので、汚れを取り除く力があるとされているんです…

あきの宮島と地形名称「尾頸」

要害山からの眺望 紅葉谷公園 その1 紅葉谷公園 その2 弥山山頂 弥山 霊火堂 紅葉谷公園 その3 紅葉谷公園 その4 紅葉谷公園 その5 紅葉谷公園 その6 紅葉谷公園からの眺望 大聖院仁王門 大聖院御成門 厳島神社 修築中の大鳥居 以前、「飯田米秋氏所蔵…

富田論文 ─東寺の寺院組織─

富田正弘「中世東寺の寺院組織と文書授受の構造」(『京都府立総合資料館紀要』第8号、1980年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P155 その第1は、各寺院組織の会議録である「引付」…

幽霊の正体・日本妖怪変化史・日本の幽霊・幽霊の歴史文化学

『別冊太陽 日本のこころ98 幽霊の正体』(平凡社、1997) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P34 諏訪春雄「日本の幽霊」 幽霊は死人が生前の姿でこの世に出現したものである。人間で…

戦争論

西谷修『100分で名著 ロジェ・カイヨワ 戦争論』(2019年8月) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 第1回 近代的戦争の誕生 P13 そして再び戦争の危機が近づいてきた1937年、カイヨワはバタイ…

応仁の乱

呉座勇一『応仁の乱』(中公新書、2016年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P7 かくして興福寺の僧侶は、出自によって明確に区別されるようになった。摂関家出身者は「貴種」と呼ばれ、とん…

マジョリティーの限界とマイノリティーの可能性 part2

三橋順子「性と愛のはざま ─近代的ジェンダー・セクシュアリティ観を疑う─」 (『岩波講座 日本の思想』第5巻、岩波書店、2013年9月) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P120 インド文化圏…

マジョリティーの限界とマイノリティーの可能性 part1

伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書、2015) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 P29 見える人が目をつぶることと、そもそも見えないこととはどう違うのか。…

沼田庄について

橋本圭一「沼田庄」 (『中国地方の荘園』講座日本荘園史9、吉川弘文館、1999年) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 【荘域】豊田郡。古代の沼田郡・沙田(ますだ)郡の二郡にあたる。沙…

安芸国楽音寺

『安芸国楽音寺 ─楽音寺縁起絵巻と楽音寺文書の全貌─』 (広島県立歴史博物館、1996) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 「楽音寺の歴史」 《沼田庄と沼田氏》 楽音寺は、真言宗御室仁和寺…

おすすめ書籍

現在私は、「楽しい古記録」や「中世の妖怪変化・怪奇現象特集」というカテゴリーで、日本中世の不思議な出来事や奇妙な慣習を紹介しています。こうした記事をまとめた研究書はないものかと探していたところ、ずいぶん前に出版されていたことを、最近知りま…

伊藤著書

伊藤清郎『中世日本の国家と寺社』(高志書院、2000) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 第Ⅱ部 国家と祭祀 第1章 石清水八幡宮 P227 (石清水八幡宮の)組織は、⒜祠官、⒝神官、⒞三綱からな…

戦場の精神史

佐伯真一『戦場の精神史』(NHKブックス、日本放送出版協会、2004) *単なる備忘録なので、閲覧・検索には適していません。 また、誤字・脱字の訂正もしていません。 「戦場のフェアプレイ」 P105 石井紫郎の理論は、勢力の均衡、平和の回復を前提と…