寺社縁起・行事書・祭文etc
五九 安芸国沼田庄楽音寺縁起絵巻写 その5 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載しました。本文が長いので、6つのパーツに分けて紹介していきます。 この縁起の研究…
五九 安芸国沼田庄楽音寺縁起絵巻写 その4 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載しました。本文が長いので、6つのパーツに分けて紹介していきます。 この縁起の研究…
五九 安芸国沼田庄楽音寺縁起絵巻写 その3 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載しました。本文が長いので、6つのパーツに分けて紹介していきます。 この縁起の研究…
五九 安芸国沼田庄楽音寺縁起絵巻写 その2 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載しました。本文が長いので、6つのパーツに分けて紹介していきます。 この縁起の研究…
五九 安芸国沼田庄楽音寺縁起絵巻写 その1 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載しました。本文が長いので、6つのパーツに分けて紹介していきます。 この縁起の研究…
一 安芸国豊田郡入野郷篁山竹林寺縁起 その8 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載し、割書は〈 〉で記載しました。本文が長いので、いくつかのパーツに分けて紹介し…
一 安芸国豊田郡入野郷篁山竹林寺縁起 その7 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載し、割書は〈 〉で記載しました。本文が長いので、いくつかのパーツに分けて紹介し…
一 安芸国豊田郡入野郷篁山竹林寺縁起 その6 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載し、割書は〈 〉で記載しました。本文が長いので、いくつかのパーツに分けて紹介し…
一 安芸国豊田郡入野郷篁山竹林寺縁起 その5 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載し、割書は〈 〉で記載しました。本文が長いので、いくつかのパーツに分けて紹介し…
一 安芸国豊田郡入野郷篁山竹林寺縁起 その4 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載し、割書は〈 〉で記載しました。本文が長いので、いくつかのパーツに分けて紹介し…
一 安芸国豊田郡入野郷篁山竹林寺縁起 その3 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載し、割書は〈 〉で記載しました。本文が長いので、いくつかのパーツに分けて紹介し…
一 安芸国豊田郡入野郷篁山竹林寺縁起 その2 *送り仮名・返り点は、『県史』に記載されているものをそのまま記しています。ただし、大部分の旧字・異体字は常用漢字で記載し、割書は〈 〉で記載しました。本文が長いので、いくつかのパーツに分けて紹介し…
解題 詞書と絵を交互に描いた縁起上下二巻があり、この寺の由来を述べている。小野篁にゆかりのある真言宗の古刹である。 竹林寺子院の一乾蔵房の本尊であった地蔵菩薩半跏像の胎内には建武五年(1338)造立になる旨の墨書がある。また、本堂の須弥壇内…
三 乃美八幡宮流鏑馬次第注文 秀遠当郷之儀依二存知仕ニ一〈乃美八幡宮」矢鏑馬之次第」新儀ニ矢鏑張之事〉 高橋内蔵助 大永四年〈甲申〉 新給 天正七 高橋□法師 内藤九郎左衛門尉 天正八 新請取 眞田又五郎 大永五年〈乙酉〉 同 天正九 眞田助二郎 山内与三…
二 乃美八幡宮流鏑馬次第注文写 八幡宮矢鏑馬之次第 (1524) 大永四年甲申 一番 為正小陣殿 宗吉大方殿 乙酉 二番 是貞同 則正同 丙戌 三番 是末同 為安同 丁亥 四番 太郎丸同 重守同 五番 久重同 弘末同 (1529) 又始而享禄二年〈己丑〉為正宗吉矢鏑馬当…
解題 創建は明らかでないが、永正十六年己卯、大檀越平朝臣千靏丸、願主藤原衛門大夫是空の再興棟札、慶長元年丙申拾一月吉祥日、大檀越平朝臣乃美三良兵衛元興、本願地蔵院教卯坊・同代官真弓田市助の再興札がある。乃美・別府・鍛冶屋・安宿・清武五村(い…
一 五行祭文 その7 (衆生) (佛體) (具足) されハしゆしやうハもとよりふつたいなり、三しんおくそくせり、いかなる (悪霊) (悪) (悪魔)(悪)(邪魔)(外道) ゑ あくりやうあく鬼あくまあく神しやまけとうもそのたよりおへからす、仏神とも …
一 五行祭文 その6 (抑) (行) (木) (阿閦佛) (招提龍) そもゝゝかの五きやうのはしめもく神と申ハ、東方あしゆくふつしやうたいりう王と (現) (青)(色) (以) (春) (甲)(乙) (領) (火) けんし、あおきいろおもんて、はる三月き…
一 五行祭文 その5 (曰) (云) かるかゆへに、あるもんにいわく、ふもしよしやうしんそくせう大かくいとゆふ、 (凡夫) (悪口) (崇) (經論) しかりといへともほんふハあくかうしんちうニして仏神ヲあかめす、きやうろんお (信) (敬) (罪業)…
一 五行祭文 その4 (法華) (諸法) (法)(説) さうしてこのほつけニハしよほう十さうゆいう一しやうのほうときヲ、十如十さうに (善悪) せんあくふ二しやしやう一如おとき、あるいハこんし三かいかいせかう、五ちうしゆ (七) しやうしつせ五し二…
一 五行祭文 その3 (便品) (界) (法) 方へんほんに十かい十如ゑしやう三せんのほう門とき、けしやうゆうほんに十二いん (説) (示) ゑんおといて、ほうしよさいこんのむねおしめし給ふ、十かい十如といんハ、一ノに (地獄道) (餓鬼道) (畜生…
一 五行祭文 その2 (天開) (地固) (陰陽) (際) そもゝゝてんひらきちかたまりよりこのかた、いんようのきわからして五形となり、 (印) (智) (名付) (戒) それ五形いんハ木火土金水神なり、あるいハ五ち五佛となつけ、あるいハ五かい (情)…
解題 井上家は壬生(山県郡千代田町)の八幡宮の神職をつとめる家である。当家には五行祭文や荒平舞詞をはじめとする祭文類が多数蔵されている。奥書から中世に属することが明らかなものだけでも、延徳二年(一四九〇)から慶長二年(一五九七)まで十三点を…
五〇 小童祇園社祭式歳中行事定書 その8 一十日 御注連揚ヶ之式 御注連下シ与同様 若宮遊之事 若宮引於拝殿 (割書)「右陸奥左刑部」神宮寺勤之 同神楽散物 三太夫三ツ割ニ納 若宮附之事 陸奥役 礼物三匁 散米二升同人ニ納 布料弐匁 神前当人 四ツ割仁シテ…
五〇 小童祇園社祭式歳中行事定書 その7 一初九日 御祭礼規式 君達江献上噛米三合也 飯御下リ(割書)「加賀増蔵」頂戴 此噛米三合ハ御供米壱斗弐舛之内ニテ上ケ残リ炊事、舛取万吉役、釜敷蓋附飯同 人戴 御供盛役 大前 三太夫之外不残手伝 板拭飯六本備并…
五〇 小童祇園社祭式歳中行事定書 その6 一九月 御祭礼規式 米壱石弐斗壱升 村辻ヨリ献上其年之当人四人江受取 内 三斗 神酒米并糀米共八月廿八日禰宜実光ニテ 当人造込諸道具者禰宜ニテ借用仕旧例也 弐斗 御供餅神宮寺ニテ九月六日ニカス 舛取万吉 見改陸…
五〇 小童祇園社祭式歳中行事定書 その5 一十八日 散銭開振舞 神前両人ヨリ招人左之通 陸奥 形部 加賀 薦敷 十七日十八日散物神前両人二ツ割之事 三体御輿之前散物十三日ヨリ十四日御幸迄輿番四人之者頂戴 三体御輿御旅殿ニテノ散物者薦敷頂戴之事 大御輿之…
五〇 小童祇園社祭式歳中行事定書 その4 一十五日 於御旅所献上(割書)「御 供三舛三合御神酒三舛三合」実光ヨリ出ス 此御下リ仮殿ニテ社人不残戴居候処出雲儀故有テ天保元未年ヨリ此席ニ不面 御神楽献惣社人ヨリ、勤方三太夫前ニ同 但此散物社人銘々ヨリ…
五〇 小童祇園社祭式歳中行事定書 その3 一十四日 御精進供 神宮寺ヨリ献 早朝ヨリ諸方参詣之人々ヨリ御神楽献上ノ分三太夫引受之事 但料物三ツ割ニシテ三人頂戴其内三分薦敷江遣事 御鬮受 陸奥 御幸御機嫌窺 太 鼓 形部 舞 加賀 宇賀村石見於拝殿ニ御祓献…
五〇 小童祇園社祭式歳中行事定書 その2 一五月四日 菖蒲蓬備候事 舛取之役也 一同 廿九日 忌指榊青近村円満寺山ト高山天神山ニテ隔年ニ御当四人之内ゟ申合伐 ニ参、此料米壱舛九月御当米ノ内ヨリ出候事 紙手切役 陸奥 弐本 本社鳥居エ立 舛取万吉 注連共 …